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なぜ僕がこれほどまで彼らに強く惹かれるのか。
その答えの一端をこの本で見つけられたような気がしないでもない。
もっとも、久々に彼らの言動にじっくり向き合ったから、
ただそれだけの理由だったかもしれないが。
「ヴィンス・ニール自伝」 シンコーミュージック・エンターテイメント
¥2,625

VINCE NEIL。
アメリカのハードロックバンド「MOTLEY CRUE」のカリスマヴォーカリスト。
そして彼自身のバンドで活動したり、
レストランや航空会社など複数の会社の経営者でもある、
いかにも、なロックスター。
そもそもモトリー・クルーというバンドを、そして彼らの音楽を知らない人に、
この本は全く意味のないものだ。
モトリー・クルーは、特に日本ではややマイナーなバンドかもしれない。
というよりは、正当な評価を得られていない、と言うべきかもしれない。
例えばAEROSMITHしかり、GUNS N' ROSESしかり。
モトリー・クルーに大きな影響を受けたバンドやミュージシャンは数えきれないほどいるし、
累計1億枚のセールスはロックバンドとしては驚異的な数字だ。
しかし、彼らの名前を知らない人は多い。
理由は、ロックを地で行く彼らの破天荒な生き方と、
あまりに毒性の強いバンドのスタンスにある、と思う。
テンポが速いのがロックではないし、
音がヘヴィで叫んでいればロックなわけでもない。
じゃあロックって何だ?と言われるとうまく答えられないが、
ある種の反骨精神を貫くことがロックなんだと思う。
この「貫く」というのがわりとポイントなのではないかな。
激しい曲を次々世に送り出すバンドはたくさんいるし、
世間を騒がせるミュージシャンも山ほどいるし、
彼らより稼いでいるバンドだって間違いなく存在する。
しかし彼らほど必死で自らのスタンスを貫くバンドも、
その強烈なアティテュードによって自己破壊を招いているバンドも他にはない。
それこそがロックの本質。
僕は彼らから、ロックな生き方を学んだのだと、本気で思っている。
本気で感謝している。
そういえばモトリー・クルーのCDレビューとか殆ど書いていないな。
少しずつアップしていこう。
「ヴィンス・ニール自伝」
シンコーミュージック・エンターテイメント / ¥2,625
Amazon.co.jp商品ページはこちら
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ただそれだけの理由だったかもしれないが。
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アメリカのハードロックバンド「MOTLEY CRUE」のカリスマヴォーカリスト。
そして彼自身のバンドで活動したり、
レストランや航空会社など複数の会社の経営者でもある、
いかにも、なロックスター。
そもそもモトリー・クルーというバンドを、そして彼らの音楽を知らない人に、
この本は全く意味のないものだ。
モトリー・クルーは、特に日本ではややマイナーなバンドかもしれない。
というよりは、正当な評価を得られていない、と言うべきかもしれない。
例えばAEROSMITHしかり、GUNS N' ROSESしかり。
モトリー・クルーに大きな影響を受けたバンドやミュージシャンは数えきれないほどいるし、
累計1億枚のセールスはロックバンドとしては驚異的な数字だ。
しかし、彼らの名前を知らない人は多い。
理由は、ロックを地で行く彼らの破天荒な生き方と、
あまりに毒性の強いバンドのスタンスにある、と思う。
テンポが速いのがロックではないし、
音がヘヴィで叫んでいればロックなわけでもない。
じゃあロックって何だ?と言われるとうまく答えられないが、
ある種の反骨精神を貫くことがロックなんだと思う。
この「貫く」というのがわりとポイントなのではないかな。
激しい曲を次々世に送り出すバンドはたくさんいるし、
世間を騒がせるミュージシャンも山ほどいるし、
彼らより稼いでいるバンドだって間違いなく存在する。
しかし彼らほど必死で自らのスタンスを貫くバンドも、
その強烈なアティテュードによって自己破壊を招いているバンドも他にはない。
それこそがロックの本質。
僕は彼らから、ロックな生き方を学んだのだと、本気で思っている。
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c a t e g o r y
p r o f i l e
HN:
americoma
性別:
男性
自己紹介:
人 魂 で
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
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