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これで一つの季節の言葉なんだそうな。
風や雨に様々な呼び名があって、
その時々でそれらを使い分け、
そしてその余韻に浸る。
日本人に生まれて良かったと、
つくづく感じられる時でもある。
統計学的な話は記憶に無いが、
今年の春は雨が多い気がする。
少なくともこのゴールデン・ウィークは雨や曇りばかり。
出かける予定を作らなかったとはいえ、
雨よりも晴れの方が好きだ。
雨が降ってはお話にならぬ、
ビューエルでタリーズに行くこともできないのだから。。。
早々に出勤日に設定していた本日は連休最終日。
人もまばらな休日仕様の山手線。
観光客、親子連れ、カップル。
スーツ姿の僕も、
今日ばかりは少数派のようだ。
ちょっとした「コダワリ文房具」の入ったロフトの紙袋を持って、
いざ、
いや、
いつものグラントウキョウへ。
組織変更に伴って席が少し動いた。
ついでに書類整理をやってしおまうと思った。
そのための「コダワリ文房具」。
視界を遮るもののない喫煙室。
今日の東京がことさら輝いているのは、
昨日の雨と風のおかげか。
ライトブルーの空と、
またたくオレンジ色の反射光。
そんな光景を目にして、じっとしていられる僕ではない。
本日15:30。
戦線離脱、笑。
帰るのだ。
天気がいいから帰らねばならない。
ビューエルが、タリーズが僕を呼んでいる。
風薫る五月。
僕を吹き抜けるその風は、
時に暖かく、
時に冷たい。
見慣れた景色を誌的に照らすその陽光は、
僕の、
とある一日の夕方を、
ほんの一瞬を、
胸高鳴るひと時へと変貌させる。

あ、ちなみに本日は写真のコントラストのみ調整しています、笑。
考えるようで、考えない。
考えないようで、考える。
何かに対して徹底的に執着し、
それを見失わぬように、ある時距離を置こうとする。
カッコつけて言葉で書くとやたらと臭いが、
つまり、
ボーっとしているのだ、
タリーズで。
ただしこの時間は、
脱力して現実から逃避するだけにあらず。
次のアクションに向けて、
心に弾丸を込める、戦闘の準備でもある。
ミドルテンポに揺さぶられる本日のベストソング、
ASHANTI の「 Concrete Rose 」より、
「 Turn It Up 」。
その気にさせてくれる心地いい楽曲だ。

みるみる堕ちてゆく夕陽だが、
その陽は着実に長くなり、
やがてくる夏を想像させる。
夏が訪れる前というのは、
何故か週末を目前にしたウィークデイのようで、
なんだかワクワクするな。
夏休みが大好きだった少年時代の思い出が、
体を興奮させるんだろうか。。。

ガソリンを入れて、
スタンドから1kmで帰れる家路を、
遠回りして20km走らせて帰った。
ガソリンの無駄遣いに他ならないが、
こうした時間が大切だ、
僕にも、
ビューエルにも。
強風、豪雨、大雪。
外の天気がどんなことになっていても、
グラントウキョウの中は何も変わらない。
完全に遮断された異質な空間。
それが今時の洗練されたオフィスビルか。
風薫る五月。
鈍くなるまい。
鋭くあろう、
風に、
匂いに。
風や雨に様々な呼び名があって、
その時々でそれらを使い分け、
そしてその余韻に浸る。
日本人に生まれて良かったと、
つくづく感じられる時でもある。
統計学的な話は記憶に無いが、
今年の春は雨が多い気がする。
少なくともこのゴールデン・ウィークは雨や曇りばかり。
出かける予定を作らなかったとはいえ、
雨よりも晴れの方が好きだ。
雨が降ってはお話にならぬ、
ビューエルでタリーズに行くこともできないのだから。。。
早々に出勤日に設定していた本日は連休最終日。
人もまばらな休日仕様の山手線。
観光客、親子連れ、カップル。
スーツ姿の僕も、
今日ばかりは少数派のようだ。
ちょっとした「コダワリ文房具」の入ったロフトの紙袋を持って、
いざ、
いや、
いつものグラントウキョウへ。
組織変更に伴って席が少し動いた。
ついでに書類整理をやってしおまうと思った。
そのための「コダワリ文房具」。
視界を遮るもののない喫煙室。
今日の東京がことさら輝いているのは、
昨日の雨と風のおかげか。
ライトブルーの空と、
またたくオレンジ色の反射光。
そんな光景を目にして、じっとしていられる僕ではない。
本日15:30。
戦線離脱、笑。
帰るのだ。
天気がいいから帰らねばならない。
ビューエルが、タリーズが僕を呼んでいる。
風薫る五月。
僕を吹き抜けるその風は、
時に暖かく、
時に冷たい。
見慣れた景色を誌的に照らすその陽光は、
僕の、
とある一日の夕方を、
ほんの一瞬を、
胸高鳴るひと時へと変貌させる。
あ、ちなみに本日は写真のコントラストのみ調整しています、笑。
考えるようで、考えない。
考えないようで、考える。
何かに対して徹底的に執着し、
それを見失わぬように、ある時距離を置こうとする。
カッコつけて言葉で書くとやたらと臭いが、
つまり、
ボーっとしているのだ、
タリーズで。
ただしこの時間は、
脱力して現実から逃避するだけにあらず。
次のアクションに向けて、
心に弾丸を込める、戦闘の準備でもある。
ミドルテンポに揺さぶられる本日のベストソング、
ASHANTI の「 Concrete Rose 」より、
「 Turn It Up 」。
その気にさせてくれる心地いい楽曲だ。
みるみる堕ちてゆく夕陽だが、
その陽は着実に長くなり、
やがてくる夏を想像させる。
夏が訪れる前というのは、
何故か週末を目前にしたウィークデイのようで、
なんだかワクワクするな。
夏休みが大好きだった少年時代の思い出が、
体を興奮させるんだろうか。。。
ガソリンを入れて、
スタンドから1kmで帰れる家路を、
遠回りして20km走らせて帰った。
ガソリンの無駄遣いに他ならないが、
こうした時間が大切だ、
僕にも、
ビューエルにも。
強風、豪雨、大雪。
外の天気がどんなことになっていても、
グラントウキョウの中は何も変わらない。
完全に遮断された異質な空間。
それが今時の洗練されたオフィスビルか。
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鈍くなるまい。
鋭くあろう、
風に、
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c a t e g o r y
p r o f i l e
HN:
americoma
性別:
男性
自己紹介:
人 魂 で
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
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休日は近所のタリーズで
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