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今さら、買ってしまった。。。


1996年式ビューエルS1ライトニング。

現行モデルより、ずっと手がかかる。

そして乗りづらい。

でも、そこが魅力なのだ!タマランのだ!!

コンマ1秒の世界で争っているわけじゃない。

楽しく走るのが目的だから。

「乗っててケツいて~よぉ」

これがカッコイイのだ!

 

今年10歳になるそのオートバイは、

新しいオーナーの手で、派手に衣装換えすることとなった。

ノーマルの持つシンプルですっきりしたイメージをそのままに、

より乗りやすく、かっこよく、、、

年内には出来上がるだろうか。

 

さて、バイクのハンドルについているレバー、

右がフロントブレーキ、左はクラッチのレバーがホルダーを介してハンドルに付く。

他にもスイッチ類がハンドルバーを挟むようにくっついているが、

一般的なオートバイのハンドルはハンドルバーの直径が22mm。

それに対してハーレーでは25.4mm(≒1インチ)のバーが使われる。

つまりレバーのホルダーやスイッチカバー類は互換性が無いのだ。

ここでもアメリカはアメリカのルールで動いているのね。。。

 

と思いきや、アメリカ製のビューエルはミリ規格のハンドル。

質感の高いハーレー用のアイテムは装着できないのだ。

 

しかし!それを解消してしまう、頼もしいヤツがコレ↓!

 

ウチの店長が作ってくれた一点もの。

ミリとインチの橋渡しだ。

コレをミリ規格のハンドルに付ければ、外径はインチになるのだ!スゴイ!

言わば、三鷹から東西線に乗れるような感じか?

 

そこまでして付けたかった素敵なブレーキマスターとクラッチレバーは次回に。

 

ちなみにコレ、

アルミ板を丸めたものではなく、

アルミ棒を削ってつくられたものです。

う~ん、贅沢。。。

 

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性別:
男性
自己紹介:
人 魂 で
行 く 気 散 じ や
夏 野 原


アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。


1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。

葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。

休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
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