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なんて前時代的なモノなんだろう。
なんと素晴らしい機械だろう。
ついにキーを受け取った僕は
ビューエル・S1の挙動を確かめるように五感を働かせた。
低く太い排気音と、S&Sの吸気音。
パコパコとけたたましいFCR。
あまりに激しい振動は手先や足先の感覚を鈍らせていく。
全く役に立たないバックミラーや、外れそうなフェアリング。
なんてCRAZYなバイクなんだろう。
そしてまた、僕は感じた。
BUELL MOTORCYCLES が、どのように進化しているかということを、
僕は僕なりに理解できてきたように思える。
2年前まで乗っていた、1999年式 Lightning X1。
今文字通り僕の足として大活躍の 2005年式 Lightning XB9SX 。
そして、ようやく完成した 1996年式 Lightning S1。
どれもが明らかに違う。
現行モデルに一番近いXB9SXは、
なんのストレスも無く、そしてどんな道も楽しく走れる。
ブレーキングの安心感が、コーナリングの安定感が抜群にいい。
ボディバランスの良さはXBモデルの大きなアドバンテージだし、
985ccの小気味いいエンジンフィーリングは、まさに意のままに操れる快感だ。
そして、Buell初のフューエルインジェクション搭載車だったX1。
現行のXBに比べればじゃじゃ馬もいいところだが、
やはりそれなりに洗練されていたのだな、
そう思うのは僕がさらに時代をさかのぼったからだ、笑。
とにかく僕のS1は激しい。
グリップをアルミビレットにしたことも大きく影響しているだろう。
なんせエンジンの振動がほとんどそのまま手のひらへ伝わる。
近くに立っているだけでも地面から伝わる力強い鼓動はビューエルならではだ。
PENSKE Racing Shock で最大限位置を高めたリアシート。
AELLA 可変式トリプルで極力立たせたフロントフォーク。
気持ちはめいっぱい前のめりだ、笑。
なのにハンドルは中途半端に高く、そして遠い。
そして、ポジションは正直全然快適ではない、笑。
でもいいんだ。
そのスマートではないライディングフォームと、
そんなポジションを要求するバイクこそ、ROCKでしょう、笑!!
動き始めたS1。
猛烈なトルクが僕を前へ前へと押し出していく。
一気に加速してしまえばいいが、
車の後ろをのんびりついていくような状況は、場合によっては辛い。
2500~3000rpmあたりの半端な回転域の振動は細かくてしびれる。
トイレは100%我慢できない雰囲気だなぁ、笑。
いやぁ、大満足ですよ、僕。
カスタムはまだまだこれからなのだが、
このバイクを手に入れたこと、このバイクで走れること、それが幸せで仕方ない。
本物の生き物みたいに震えながら、僕をどこかへ連れて行ってくれるS1。
久々に動き出したエンジンと、そもそも古いバイクを徐々に慣らしていくこと、
そして何よりも僕がもっともっとS1に慣れるのを優先させて、
木曜日の奥多摩は見送り。
かわりに近所をウロウロして、感触を確かめてきた。
ついでにTULLY'Sにももちろん寄って、
最高にROCKなBUELLを眺めてきました。
あ、あの日は午前と夕方、2回行ったんだった、笑!
桜が綺麗だね。
いい季節だね。




ついにキーを受け取った僕は
ビューエル・S1の挙動を確かめるように五感を働かせた。
低く太い排気音と、S&Sの吸気音。
パコパコとけたたましいFCR。
あまりに激しい振動は手先や足先の感覚を鈍らせていく。
全く役に立たないバックミラーや、外れそうなフェアリング。
なんてCRAZYなバイクなんだろう。
そしてまた、僕は感じた。
BUELL MOTORCYCLES が、どのように進化しているかということを、
僕は僕なりに理解できてきたように思える。
2年前まで乗っていた、1999年式 Lightning X1。
今文字通り僕の足として大活躍の 2005年式 Lightning XB9SX 。
そして、ようやく完成した 1996年式 Lightning S1。
どれもが明らかに違う。
現行モデルに一番近いXB9SXは、
なんのストレスも無く、そしてどんな道も楽しく走れる。
ブレーキングの安心感が、コーナリングの安定感が抜群にいい。
ボディバランスの良さはXBモデルの大きなアドバンテージだし、
985ccの小気味いいエンジンフィーリングは、まさに意のままに操れる快感だ。
そして、Buell初のフューエルインジェクション搭載車だったX1。
現行のXBに比べればじゃじゃ馬もいいところだが、
やはりそれなりに洗練されていたのだな、
そう思うのは僕がさらに時代をさかのぼったからだ、笑。
とにかく僕のS1は激しい。
グリップをアルミビレットにしたことも大きく影響しているだろう。
なんせエンジンの振動がほとんどそのまま手のひらへ伝わる。
近くに立っているだけでも地面から伝わる力強い鼓動はビューエルならではだ。
PENSKE Racing Shock で最大限位置を高めたリアシート。
AELLA 可変式トリプルで極力立たせたフロントフォーク。
気持ちはめいっぱい前のめりだ、笑。
なのにハンドルは中途半端に高く、そして遠い。
そして、ポジションは正直全然快適ではない、笑。
でもいいんだ。
そのスマートではないライディングフォームと、
そんなポジションを要求するバイクこそ、ROCKでしょう、笑!!
動き始めたS1。
猛烈なトルクが僕を前へ前へと押し出していく。
一気に加速してしまえばいいが、
車の後ろをのんびりついていくような状況は、場合によっては辛い。
2500~3000rpmあたりの半端な回転域の振動は細かくてしびれる。
トイレは100%我慢できない雰囲気だなぁ、笑。
いやぁ、大満足ですよ、僕。
カスタムはまだまだこれからなのだが、
このバイクを手に入れたこと、このバイクで走れること、それが幸せで仕方ない。
本物の生き物みたいに震えながら、僕をどこかへ連れて行ってくれるS1。
久々に動き出したエンジンと、そもそも古いバイクを徐々に慣らしていくこと、
そして何よりも僕がもっともっとS1に慣れるのを優先させて、
木曜日の奥多摩は見送り。
かわりに近所をウロウロして、感触を確かめてきた。
ついでにTULLY'Sにももちろん寄って、
最高にROCKなBUELLを眺めてきました。
あ、あの日は午前と夕方、2回行ったんだった、笑!
桜が綺麗だね。
いい季節だね。
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無題
桜は本当キレイですね。
お店にあるとも限らないですが、
近々お見せしますよ~。
TULLY'Sで会えるといいですね。
久々にお話ししたいもんですね。
「ここがいい」とか、
「ここがタマラン」とか、笑。
お店にあるとも限らないですが、
近々お見せしますよ~。
TULLY'Sで会えるといいですね。
久々にお話ししたいもんですね。
「ここがいい」とか、
「ここがタマラン」とか、笑。
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p r o f i l e
HN:
americoma
性別:
男性
自己紹介:
人 魂 で
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
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