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バイク好きが、バイク屋で働く。
好きなことを仕事にするのも一長一短だ。
Harley-DavidsonやBuellが好きで、この仕事に就いた。
後悔は無いし、やっていて楽しい。
好きなものに囲まれ、好きなことに関わってメシを食う、
お客さんや友達に羨ましがられることもある。
でも意外とそうでないこともある、笑。
難しい話は置いといて、結構ツーリングに行くチャンスは無い。
店のツーリングにいつも参加するわけではないし、
少ない休みの日にツーリングばかりもしていられないのだ。
それはどちらかというと「一短」の方かな。。。
話は変わるが、なぜか清里にはカレー屋が多い。
店主催の平日ツーリングで、ベーコンののった旨いカレーを食べに行く。
かねてからの僕の強い希望だった。
そのまんまの豚肉はなんとも思わないが、
ベーコン、ソーセージという加工豚肉は猛烈に好きだ。
飯能にほど近いR299を走り続け、
そのまま下道で清里へ行くという走りに徹した(?)コース。
マイミク(いや、元同僚、笑)のよ~へ~さん、
同じくマイミク(いや、お客さん、笑)のバーボンくんとも一緒に走る。
XB9SXで走りに徹するか、
S1を試し乗りするか、
前日の夜まで本当に悩んだ、笑。
でも、僕の体をバイクに慣らす意味も込めてS1で参戦!
秩父を過ぎてひたすらのんびり登るR299は気持ちのいい田舎道。
ゆっくり走っても心地いいビューエル。
さすがOHVエンジンは違うなぁと思う。
トラブルもあったものの、午後到着した清里の日差しは清々しかった。
僕らは目的地のカレー屋さんへ。
こんなにROCKなカレー屋さんが何処にある、笑!?
店の名前が「ROCK」だもの、笑。
実はココ、「萌木の村」というホテルやショップの複合施設。
広い敷地内に小さなショップが点在する。
ROCKの店内は天井の高い素敵な空間で、イベントにも貸してもらえるらしい。
も1つ魅力的なのは、店内で販売される加工豚肉さん達!
あれこれ買いたいところだが、積載能力が皆無のS1なので諦めた。。。うぅ。
ちなみにたまらなく可愛い「やまね」のぬいぐるみもROCKの店内で売っている。
運ばれてきたカレーはボリューム満点。
大きなベーコンとピリ辛ウインナーがのったカレーは、
食べる前からその旨さを確信できる。
輝くベーコンにナイフを入れた時、気づいたんだ。
あ、写真撮らなきゃ、笑。
清里はそう遠くない。
東京から確実に日帰りで帰れるロケーションは再来を誓いたくなる。
気持ちのいい八ヶ岳高原道路を流して小淵沢ICから中央道で東京へ。
帰宅した時にはもう暗くなっていた。
次のツーリングはいつだろうなぁ。
みんなで走ることの楽しさ、久々に実感。
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行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。