Maltese Cross Verocity Stack for BUELL S1

訳のわからないタイトルになってしまいました、笑。

先の広がった上下左右が同長の十字。

これっていわゆるアイアン・クロスだと思っているのだが、

Maltese Cross （マルチーズ・クロス）という十字も存在する。らしい。



アイアン・クロスは近代ドイツに端を発する勲章の一つで、

逆万字ではないがナチス・ドイツの匂いも微妙に漂うモチーフだ。

マルチーズ・クロスというのは、

16世紀にオスマン・トルコからマルタ島を守った「マルタ騎士団」の旗が起源らしい。



そして、

正直その辺にあまり興味は無い、笑。

実際その形の違いはあいまいなようだ。



僕にとって大事なのは、

その十字が妙にROCKなモチーフであり、

その形のモノにどうも惚れ込みやすいという事実。。。

まぁ、原因はNIKKI SIXXだろうなってことくらい、

十分にわかっているんだが。。。笑。



XB9SX 、Ｓ１ともにタイマーカバーはアイアン・クロスだ。

ハーレー系のパーツを探しているとたまにこのモチーフに出会うわけだが、

ビューエルにそのまま装着可能なパーツは少ない。

たまたま眺めていた海外パーツのカタログで発見したのが、タイトルの一品。


「Maltese Cross Verocity Stack 」

なぜVerocity Stack と呼ぶのかはわからないが、

日本で言う、いわゆるファンネルである。





すごく、ものすご～くROCK でしょ、笑！？


バイクに興味の無い方のためにわかりやすく言うと、

エンジンは「エアクリーナー」から空気を吸って、そこにガソリンを霧状にして混ぜてエンジンへ送り、

エンジン内部で爆発させるわけです。

空気中の異物がエンジンに入ってしまっては大変なので、

普通はフィルターが空気を浄化してエンジンへ送られて行くのだが、

「ファンネル」は浄化などせずダイレクトにエンジンへ行ってしまうという、

ROCK度満点のアイテムなわけだ、笑。



とは言え大事なＳ１に万が一があっては困る。。。

それに多少の空気抵抗が無いと低回転のトルクが無くなってしまう。。。

ということで、

今後このファンネルに合わせてフィルターを自作します、笑。

内径に合う大きさのK&N フィルターを付けるか、

アイアンクロス・シェイプのフィルターを作るか、、、試行錯誤が待っている。


で、その過程で穴あけ加工が発生してもいいようにあえてアルミ無垢フィニッシュを選択。

全ての加工が終了してからメッキ加工に出すという算段だ！

ホントはLEDでも仕込めればいいんだけど。。。

夜怪しく乱反射するアイアンクロスなんて最高なんだけど。。。笑。

暇を見つけての作業なのでしばらくかかりそうだが、

ちまちまカスタムの予定。


次回をお楽しみに。

あるのかな、次回って、、、笑。