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彼らに出会ったのは、今から16年前の春。
僕が中学生になった直後のことだった。
あの時、アメリカに3ヶ月留学してた兄が色んなCDを聞いていて、
隣の部屋から漏れてくるその音は、リズムは、僕をいつのまにか夢中にしていた。
特に気に入った曲があって、頼んでテープに録音してもらい、
そればかり聞きまくったなぁ。
60分テープ全部同じ曲、笑!!
それが彼らのパワーバラード「Home Sweet Home」だった。
お正月、お年玉を握り締めて手に入れたのは、
もちろん彼らのCDだ!
多感な年頃とも相まって、僕の心はロックに取り付かれた。
姉ちゃんがおっぱい丸出しのPV 「Girls, Girls, Girls」が僕に与えたもの、
女の魅力と、ハーレーの魅力。
親のいない時にしか見れないビデオだったな、笑。
親に、教師に、同級生に牙をむいていたあの頃。
ビデオの中で、僕の神様、ベーシストのニッキー・シックスが言っていた。
「Don't put me down. Don't tell me what I can do.
Just let me be me, whatever that is ...」
「押し付けるな、命令するな、俺は俺でいさせろ!」ってコトだ。
それが彼らのアティテュードなのだと。
忠実に守ろうと頑張った。
全てはモトリー・クルーになるためだった。
1994年、中学3年。秋の武道館。
初めて生で動く彼らを見た。
ニッキー・シックスと目が合った!気がした。。。
どんなに小さな記事でも見逃さなかった。
どんなアイテムでも欲しかった。
お小遣いは、バイト代は、全て彼らのために使ってた気がする。。。
彼らのライブに何回行っただろう。
彼らの曲を何回聴いただろう。
大人になった僕を、なぜ今でも魅了するのだろう。
カッコイイ曲を書くロックバンドは5万といるが、
モトリー・クルーほど心を奪われたことは無い。全く無い。
喧嘩が正しいとか、犯罪がカッコいいとか、
さすがに今は思わないけど(笑)、
ロック魂が、モトリーイズムが、僕の中には確かに燃えている。
そしてそれは、僕の、限りなく中心に近いところにいる気がするんだ。
クソガキだった僕がかき集めたアイテムとか、雑誌とか、
なんかそんなのをこれからアップさせようと思った。
たまにだけど載せようかなと思った。
音楽の話、ほとんどしてなかったからね、笑。
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行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。