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「お客様、ちょっとよろしいですか?」
手荷物検査に、ボディチェック。
いつも何かが反応する、笑。
だから今回はアクセサリー類全てバッグにしまって挑んだ。
見事一発パス。これで晴れて善良市民だ!
「お客様、ちょっとよろしいですか?」
機内に乗り込む瞬間、スーツの男に声をかけられた。
目的、宿泊先などを聞かれ、パスポートも機械に通してた。。。
あのぉ、そんなに僕は怪しいんでしょうか、、、?
成田を12月29日の午後3時過ぎに離陸した飛行機は、
10時間弱かけて日付変更線を越え、
アメリカ本土上空へ到達した。
広大な土地だった。
土壌や草木のせいだろう、
眼下の山脈の色は、見慣れた山々のそれとはあきらかに違っていた。
完全に日が昇った頃、
ついにロサンゼルス上空へ。
pic 1 : 機内から見下ろすロサンゼルス。道が、とにかくまっすぐ。。。
空港内に立ち入った途端感じる、日本とは違う匂い。
乾いていて、甘いお菓子のような、なんとも言えない香りだ。
ここがアメリカだ。
「アメリカに行きたい。」
小さな頃から僕は言っていたようだ。
「いつでも連れてってやるぞ。」
新聞記者として世界中を駆け回っていた親父は、決まってそう答えていた、らしい。
あまり記憶にないが。
pic 2 : 日本ではあまり見かけなくなった公衆電話も、こっちでは現役。
デザインが素晴らしいです。メッキかかってるし、笑。
「正月はアメリカにでも行くか?」
今年定年を迎えた親父にそう言われ、夏に決まったアメリカ旅行。
普段会話の無い親父との2人旅、笑。
空港からL.A.の海岸沿い、ヴェニスビーチへ向かった僕らは
いかにも西海岸~♪な景色を眺めながら新鮮な空気を吸い込んだ。
pic 3 / 4 : ヴェニスビーチの駐車場にて。このクルマ、二度と動かないんだろうなぁ、笑。
空の色、空気の匂い、日差し、全てが違う。
モノの発色も、デザインも、ルールも、明らかに異なる。
興奮する。
信号が無くても、横断歩道でクルマが停止して歩行者に道を譲る、
日本でもホントはそうなんだけど、
アメリカではみんな譲ってくれるのね。。。心に余裕があるねぇ、素晴らしい。ハッピー。
車窓から見るロスの街並みは、思ってたよりわりと田舎。
何も無いトコは本当に何も無いし、建物にも意外に温かみがある。
生きている街っぽくて、すっごい良かった!
ヴェニスビーチから内陸、つまり東へ。
ビバリーヒルズに程近いファーマーズマーケットで昼食。
pic 5 : Farmer's Market
なんか年末セールみたいのでどこも混んでた。。。
って、そうは見えないな、笑。
混雑一つも、日本のそれとはちょっと違うかな。
こっちに来て最初の食事はホットドッグ。やっぱりコレじゃなきゃね。
親父にドクターペッパーを飲ませてみた。
結構気に入ってしまった、笑。
ここから今度は北上したあたりが、
誰もが知っている映画の都ハリウッド。
ハリウッド・ブルバードを少々散策した後、
僕らはホテルに向かった。
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行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。