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それを痛感させられた。
朝のラスベガス。
気温こそ低いものの、鋭い日差しが辺りのものを色鮮やかに浮かび上がらせる。
日差しが違うから、湿度が違うから、発色がいいよね。とくに原色。
そして空はただただ広い。
pic 38 : 朝のラスベガス空港。
ここからグランドキャニオンへフライト。
観光シーズンだったので客も多い。
20人乗りくらいの小型ジェットで目指したのは、もちろんグランドキャニオン。
途中巨大なフーバーダムを見下ろす。
pic 39 : フーバーダム
この巨大なダムのお陰で、砂漠の摩天楼は電気にも水にも困らないのだ。
1時間ほどのフライトでグランドキャニオン空港着。
標高にして2500mくらいか。かなり寒い。
ここからバスで国立公園へ入り、ほどなくしてビューポイントへ。
緩い登り坂を登りきると、目の前に想像を超越した景観が現れた。
pic 40 / 41 /42 /43 : グランドキャニオン
こんなもの、いくらシャッターを押しても無駄なのだ、かなわないのだ。
眼前に広がる広大な断崖。
眼下に細く流れるコロラド川。
僕の立つ南側から対する北壁まで、なんと20kmあるのだとか。
崖の下まで、1600mもあるのだとか。。。
グランドキャニオンがどんなところか、なんとなく知っていた。
写真も見たし、映像で見たことだってあった。
現実にそこへ立った時、自分がどの程度驚くかも想像はついていたのだ。
でも、
現実は僕の想像を遥かに超えるスケールだったんだ。
とてつもなく大きく、遠く、深くて広いのだ。
土産物屋には先住民・アメリカインディアンの作ったものが並ぶ。
彼らでなくとも、とても尊い場所だろう、ここは。
pic 44 : グランドキャニオンにて。
驚くべきは、
この巨大な天然の彫刻作品が空から見ると大地の一部分に過ぎないということだ。
グランドキャニオンの外側に、広大な樹林や連なる山々や鏡のような湖がある。
そしてそれは文字通り地平線の彼方まで続いているのだ。
そんな光景もまた感慨深い。
この国は本当に大きい。
夕刻、ラスベガスへ戻った僕と親父は、色々な話をしながら荷物をまとめた。
明日、この国を離れなければならないから。
pic 45 / 46 : グランドキャニオン国立公園内のホテルにて。
マスタング & ダッジラム。
いい~雰囲気。
で、この日記に・・:)
インディアンスピリッツに学ぶものって、極日常的なことがおおいでしょ?でも、忘れてしまっていることが多いのも事実なんですよね!私は心で生きるタイプなのでインディアンスピリッツに学ぶことが大きいんですよ!あの人たちが信じていることは我々が決して忘れてはならないHEARTなことだけだって思うんです!という意味でも、地層をみたい意味でも、グランドキャニオンには行きたいです!!americomaさん、さすが、画を描くアーティシスト!:)
「Dances with Wolves」でしたっけ?ケヴィン・コスナーの。あれを中学くらいの時に見て、生まれ変わるならインディアンになりたいと本気で思ってましたね、笑。
シンプルだけど重要ですよね、彼らの考え方。
崖の上にに立って、ジーンとしました。
>心で生きる
最高ですね。そうありたいし、そうあるべきですよね、絶対!
気持ち一つで何もかも変わりますからね!
わ~!いいですね!!崖の上から見たら、も~何を思うんだろう・・。素晴らしいんでしょうね!!私もDANCE WITH WOLVES見ましたよ~~!!中学時代に初めて!笑!年齢違いますけどソコ一緒ですね!笑!狼とケビンコスナーが踊るシーンとか号泣しました!
本当に、心は大切ですよね!頭で生きるのは、とても出来そうには・・・笑。心の声を常に聞いて生きなければ、ですよね!!
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行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。