[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フォード・エコノラインでホテルを出発した僕らは、
フリーウェイをひたすら南下、サンディエゴを目指す。
途中右手に太平洋が広がる。
果てしなく続く道路と、丸みを帯びた水平線。
アメリカと、そして海の大きさを実感する。
pic 24 : フリーウェイで新型マスタング発見!
ていうかマスタングは多い。
売れてるんだな、と実感。
コンバチがいいねぇ、カリフォルニアなら。
サンディエゴは、帰国子女の親友が昔暮らしていた場所。
今や彼女も立派な杉並区民だけどね、笑。
ロサンゼルスより歴史があるらしく、味のある古い建物も多い。
港町、しかもアメリカ海軍太平洋艦隊のお膝元、という訳で雰囲気はL.A. とはやはり異なる。
少し横須賀チックなのかな、笑?
pic 25 : こういうどうでもいいモノにこそ異国情緒が表れる、
という気がしてならない。
公衆電話しかり。 このフェンスしかり。
僕らの目的地はサンディエゴではなく、メキシコ入国だ。
ここからクルマを走らせるとすぐに国境地帯へ到達!
ここからは徒歩でメキシコ・ティファナへ入る。なかなか無い経験でしょ。
アメリカからメキシコへの入国はなんと完全無審査。係員いないし、笑。
貧しく、治安も悪いメキシコ。
今のレベルが最低だから、入国されて困るような人はいないから、だって。。。笑。
メキシコ入国した途端、気候が変わった!
なんてことは無いんだが、そこらじゅうにドンタコスみたいな人がいる!みんなヒゲだ!!
本来の僕の嗜好からするとここでレンタカーを借り、
「ねぇ、もうちょっとメキシコっぽいクルマない・・・?」なんて言うとレンタカー屋が
「EL CAMINO !!」 と声を上げて、、、
というのがやりたいんだが(わからない方はブラピ&ジュリア・ロバーツのザ・メキシカン見てください)、
そういうわけにも行かないので他の観光客とバスへ。。。
これがまたメキシコっぽい、というかすげぇボロい、、、走るのか?
pic 26 : メキシコで乗ったバス。ドアは手動だぜ、笑!
観光地ティファナと言えど、そこは違う国。
治安もあまりよろしくなく、強盗やスリ・ひったくりが、、、などという訳で、
実際歩けたのは土産物屋の並んだ3ブロックくらい。
メキシコの日常風景に出会いたかったが、それは贅沢か。
「アメリカじゃない感じ」は十分味わえた。
pic 27 : ティファナでの1枚。
さて、メキシコからアメリカへの入国は厳しい。
観光客の僕らも普通に入国審査や手荷物検査がある。
pic 28 : アメリカ入国の車列。
この日は比較的少なかったらしいが。。。
無事にアメリカへ再入国した僕らはまたまたサンディエゴへ。
海を臨むマーケットプレイスでしばしお買い物。
お土産を買ったサーフショップでは、6歳の男の子がレジやってくれました、笑。
一生懸命に服をたたんで袋に入れてくれるんだもの、
「これは多すぎるよ」と彼のお父さんに言われましたが、
日本のお年玉の説明までして(笑)、多めにチップあげました。
pic 29 : サンディエゴ。
どこからともなくGPZが走ってきそう!
それはここが「トップガン」の舞台だからですね、笑。
ロサンゼルスに舞い戻ったのは6時ごろ。
夜の街へ繰り出しても良かったのだが、翌朝が早いのでホテルでディナーを予約した。
ちょっとフォーマルに装っての夕食。
これは親父とじゃなきゃ来れないな、高すぎ(笑)。
極上のプレミアム・リブステーキはこの世のものとは思えない旨さでしたが。
ここのボーイさん達もまた楽しい。
カウントダウン直前ともなると、さすがにみんなテンション変わってくる、楽しかった!
夜、エレベーターホールのPCで相方にメール送信。
すると突然、
「 A HAPPY NEW YEAR ! ! 」
一人の老婦人が僕のところへやって来て、
ハグ&キスでエレベーターの中へ消えてゆきました。。。笑。
素敵なご婦人だった。
よっぽど寂しそうに見えたか、笑。
あの婦人にとって
今年1年が素敵な年になりますように。。。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。