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久々の日記だ。

日記を書けないほど忙しかった、

別にそこまで忙しくはなく、

日記を書くようなエピソードに恵まれなかった、

というほど単調な日々でもなかった。


先日、なまはげの出現する六本木の居酒屋で飲んだが、

アレは怖い、笑。




さて。

来月初めから正月を挟んだ2ヶ月間、

注目の展覧会が開催される。


「北斎 -ヨーロッパを魅了した江戸の絵師-」

@両国 江戸東京博物館


ゴッホしかり、セザンヌしかり、

浮世絵は海外でも好まれ、海外に流出したものも少なくないが、

今回はそんな作品に出会える。


葛飾北斎というのは、貪欲なまでに新しい素材や技術を追い求めた。

晩年の彼は油彩のテクニックを持っていたし、

透視遠近法なども多用している。

鎖国という特殊な時代構造の中で、

シーボルトをはじめとする外国人達とも交流があったようだ。

今回の展覧会はここにスポットを当てたものらしく、

日本初公開となるものも多い。

「知っている北斎」と「まだ見ぬ北斎」を楽しめるというわけだ。


個人的には小布施の北斎館に尽きると思っているが、

この展覧会もぜひとも押さえておきたい。


会期は前期(12月)と後期(1月)に分かれており、

作品保存の観点から入れ替えが行われる。

また2週間限定公開などもあるようなので、

本当は2週間に1度足を運びたいところ。

というのはきびしいだろうから、

12月と1月に1回ずつ行くのがオススメかな。



江戸東京博物館の常設展示コーナーは楽しいです。

江戸時代から近代までの日本の文化や暮らしを楽しく知ることが出来る。

別に東京都の回し者でも何でもないが、

ぜひ足を運んでもらいたいですね、笑。



江戸東京博物館

「北斎 -ヨーロッパを魅了した江戸の絵師-」



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人 魂 で
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アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。


1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。

葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。

休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
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