空冷ノスタルジア

2008年モデルのBUELLがついに発表された。

カム周りを一新させたXBシリーズ。

６段から８段に増設されたオイルクーラー。

詳細はまた後日アップするが、

より高回転がスムーズな「XBらしいXB」として広く受け入れられることと思う。



そして、あちこちで話題騒然の新型モデル 1125R。

ロータックス製水冷エンジンの出力は150馬力近い。

それってS1の倍くらいじゃん。。。笑。

あの８ポッドキャリパーはXBにつくかな。。

こちらについても別途記事にしようかな、なんて思ってる。





BUELL社設立から２５年、日本導入から１０年余。

ついに水冷エンジンを手に入れたか。




バイクに興味の無い方のために、そして自分の無知が故に超アバウトに書くが、

空冷エンジンより水冷エンジンの方がエンジンとしてはより進化した形なのです。

まぁ、もちろん他にも色々あるんだが、一言で言えばそういうこと。



世界トップクラスの日本の排出ガス規制のため、

2008年モデルとしての導入は無いだろう。

専用マフラーを装備して、１年後に導入されると思われる。






速いのもパワフルなのも大歓迎だ。

あとはどれだけ「BUELL」らしさ、が残っているか。

人それぞれ違う「BUELLらしさ」の中に、どれだけ受け入れられるか。





個人的には空冷が大好き。

メカに詳しくない僕にとってその機構や出力は二の次であるが、

空冷エンジンの美しさはもはや芸術品ですよね。



ドロドロとS1で街を流すとき、最近僕はそんなことを思う。