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「今の時代に即したものではないから」
ということなのだそうだ。
簡単に言えば、
「外国に強要されたものだから」
ということなのだそうだ。
先日の選挙によって、その論議は鈍るのかも知れない。
しかし確実に、答えを出さねばならない日がやってくる。
今の日本国憲法とは、
そんなに前時代的で、そんなに我々のアイデンティティを無視したものだろうか?
私見だが、日本国憲法の改正には反対だ。
戦争で勝ったアメリカが敗戦国に押し付けた憲法は、
しかし勝ったアメリカですら実現し得ない理想を体現するものだったはずだ。
誰がどこで創ろうとも、
本当に大切な価値観や理想は全ての人にとって素晴らしいものではないだろうか。
「強要された」ことを理由にするのは筋が違う。
それは憲法の内容に全く踏み込んでいないではないか。
理想を掲げ、理想を追い求める。時には夢見がちだと言われる。
あまりにも現実と乖離した理想は文字通り絵に描いた餅であり、
考証に値しないかもしれない。
しかし、理想を追って初めて理想に近づくのもまた事実である。
その道が長くとも、険しくとも、掲げた理想に価値をを見出すのなら、
そこへ向かって努力し続けることが大切ではないだろうか。
武器を担いで海を越えることが、そんなに大切だろうか。
誰を傷つけるつもりが無くても、
みんなと仲良くやりたいと思っても、
自分以外の人間全員がナイフを持ち歩いていたら、
僕はナイフを持って歩くかも知れない。
人殺しは悪いことだが、
やってはならぬことだが、
もしも目の前で自分の家族を殺されたら、
僕は捨て身でそいつの命を奪いにいく。
テロリストを殲滅するのに躍起になっている国や人がいるようだが、
その命を奪っては意味がない。
やるべきはテロ行為の殲滅であるはずだ。
テロリストはテロリストとして生まれてきた訳ではない。
彼を殺しても、彼の親兄弟が新たなテロリストになるだけでしょう。
一発殴られたから、二発お返ししてやる。
三発返してくるなら、十発お見舞いしてやれ。
その先にあるのが核兵器なのでしょうか?
今、大切なことは、とどまることなのだ。
心に訴えることなのだ。
僕はそう思う。
「もうナイフ持ち歩くのやめようぜ、降ろせよ」
ナイフを突きつけられながらそう言われて、あなたはナイフを降ろせますか?
今、大切なのは、自分から始めることなのだ。
危険かもしれない、怖いかもしれない。
でも武器を降ろす勇気は非常に尊い。
その勇気は、引き金を引く勇気よりもずっと強靭であるはずだ。
それが理想的ではないだろうか?
それを求めてはいけないだろうか?
半世紀以上も理想を内包し続けてきた憲法が、
いとも簡単に変えられようとしている。
そこにいいものがある。
誰がつくったものかが、そんなに大切な問題ですか?
戦争をしないという理想は、現代において通用しないのですか?
今日、ヒロシマの日。
以前より小さな扱いのニュースになっていた気がした。
戦争は嫌だけど、今の安全を確保する為には、”戦闘のあり方”を考える必要がありそうです。近隣の情勢を考えると、米の傘が無ければ我が国は、大陸の侵略を受けるでしょう。
やっぱり、”安保の再考”かなぁ・・・、と思うですよ。
NHKでやってましたけど、核の”地表爆発?”と”上空爆発?”のそれぞれの被害が、日本のチ-ムによって過去のデ-タから明らかになりました。何れにせよ、人命は元より、修復不可能なくらい、”国力”も破壊されます。
米もこの事は把握しており、テロリストには”抑止効果”が無効な事と余りにも被害が甚大になる事を踏まえ”先制はやむなし”、そういう白書を出したそうです。つまりは、”ボタンを押すのに躊躇するな”、と。今後、映画にある様に、互いがボタンの前で手に汗握る、こんな余裕は無くなりそうです。今が一番、危険なんだそうですよ!
(;_;)
アメリカの方針転換を今すぐに、というのは無理な気がしますけど、
日本は中途半端に武力を持ち歩くべきじゃないと思うんですよね。
「やらない!」
そうハッキリ言ってもらいたいです。。。
キチンとした謝罪を近隣諸国にもう一度したとして、
それでもなお侵略を受けてしまうんでしょうか?
たしかに今は一触即発状態なんでしょうね。。。
シゴト、暇でつまんないんで、カキコしまふ。
自立若しくは、自律の為には憲法改正、というのは一部の方々の詭弁ですよね。ただ悲しいかな、今の国際社会の安全は、軍事力で保っているのが現状です。領土問題や漁業水域、これらが具体化している例ではないでしょうか。
日本はアジア圏に位置していますけど、軍事的には西洋諸国との境界領域ですよね、思想的にも。中○とロ○アなんかは、虎視眈々と狙っていると聞きます。それを思い留まらせているのは、米をはじめとした国際世論を敵に回し第3次大戦へ発展する事への恐れ、でしょうね。
自国民を戦車で轢き殺す国・政府です。何かきっかけがあれば、友好的という仮面を被った占領などには、躊躇ないでしょう。大地震で首都機能停止、とか・・・。
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行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。