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勝手に辞めたくせに、用無しになったみたいでなんか寂しい、笑。
荷物を簡単に整理して、
「明日きっちり整理しよう!」
と決めた。
部屋を簡単に片付けて、
「明日きっちり片付けよう!」
と思った。
バイクを簡単に磨いて、
「明日バッチリ磨き上げよう!」
と誓った。
いったい明日はどうなるんだ!?
本人の希望による転職というものは、
かなりスッキリと前向きなものと思っていた。
僕の場合は違った。
上手く言えないが、結構苦しくて寂しい。
それはこの先の不安にも起因するのかもしれない。
新しい職場は、経験していないから新しい職場なのだ。
今までの職場と新しい職場、
後者に不安を感じるのは、いつでも誰でも同じこと。
社会的な転職適齢期というものは頭にあった。
今の方が2年後、4年後よりは有利だ。
でもそれだけで転職を思い立ったわけではない。
会社や店への不満というのは実際あった。
特に企画、広告、教育、そしてCSといった部分においては、
言いたいことや任せて欲しいことは山ほどあった。
ただしそれが理由で退職に至ったわけでもない。
「本来やりたかった職業に就くことになりました」
簡単で説明しやすいのでこういう形でお話してきたことが多いが、
本当はちょっと違う。
僕は望まなかったのにハーレーのディーラーに就職したわけではない。
美大を出て、その技術と縁の無い仕事を求めたからだ。
一般的に美大には美術系とデザイン系の学部が存在するが、
大学での専攻がそのまま社会で職業として存在することの多いデザイン系に対し、
絵画や彫刻といった自己実現色の強い美術系の専攻内容が、
そのまま職業として成立することは極めて稀だ。
筆を持つのなら描きたいものを描きたい。
だからデザイン系の職種というのは望まなかった。
一つ誤算だったのは思いのほか制作時間が取れないということだ。
それはウチの会社の問題というより、社会人一般の問題だろうから、
今後もそう変わらないかも知れないが。
広告制作ディレクター。
その役職に甘んずるつもりはさらさら無いが、
当面そういう肩書きで仕事をすることになる。
プライベートでの制作環境がなかなか整わない中、
クリエイティブ寄りの仕事を求めたのは事実だろうと思う。
ただ、この新しい仕事さえ僕の望んでいた仕事というわけではない。
絵を描くようになって、自分と向き合うと言うことを覚えた。
向き合うと言うと優しいが、
どちらかというと戦っている感じだ。
気持ちの乱れは筆先に表れ、努力の結果は画面に映し出される。
他人を蔑もうが、自分を褒め称えようが、
努力しなければ絵はよくならない。
将来にわたって、絵を描き続ける。
それが夢だ。
たやすいことではない。
そのために自分の幅を広げておきたい。
あっちへ飛び、こっちへ身を翻し、
可能な限りのものを吸収したい。
4年半のディーラー勤務で様々なことを経験し、吸収できたと思う。
転職後も役立つビジネスの基本が身についたのはもちろんだが、
制作に使えそうな素材や技法なんかもけっこうあった。
ワード、エクセル、イラストレーター、フォトショップ。
本格的に覚えたのは社会人になってからだ、笑。
今辞めねばならなかった理由なんて無かった。
今転職してはならない理由もなかった。
何かに後押しされた。
それがタイミングというものだったに違いない。
人にも、モノにも、コトにも、
僕の大好きな一期一会を。
その日を、その時を、どれほど糧にできるか。
自分との真剣勝負だ。
不安はある。
だが希望もある。
苔すら生えぬ転石か、苔など生やさぬ転石か。
どちらにせよ、
雪だるま式に、より大きくより強くなれればと思う。

手続きに関する書類がどっさり。
デカい会社は書類も多いなぁ。
免許証コピーとか取らなくちゃならないし、面倒だから明日やろう。
あれ、
明日本当に全部出来るのか、笑!?
荷物を簡単に整理して、
「明日きっちり整理しよう!」
と決めた。
部屋を簡単に片付けて、
「明日きっちり片付けよう!」
と思った。
バイクを簡単に磨いて、
「明日バッチリ磨き上げよう!」
と誓った。
いったい明日はどうなるんだ!?
本人の希望による転職というものは、
かなりスッキリと前向きなものと思っていた。
僕の場合は違った。
上手く言えないが、結構苦しくて寂しい。
それはこの先の不安にも起因するのかもしれない。
新しい職場は、経験していないから新しい職場なのだ。
今までの職場と新しい職場、
後者に不安を感じるのは、いつでも誰でも同じこと。
社会的な転職適齢期というものは頭にあった。
今の方が2年後、4年後よりは有利だ。
でもそれだけで転職を思い立ったわけではない。
会社や店への不満というのは実際あった。
特に企画、広告、教育、そしてCSといった部分においては、
言いたいことや任せて欲しいことは山ほどあった。
ただしそれが理由で退職に至ったわけでもない。
「本来やりたかった職業に就くことになりました」
簡単で説明しやすいのでこういう形でお話してきたことが多いが、
本当はちょっと違う。
僕は望まなかったのにハーレーのディーラーに就職したわけではない。
美大を出て、その技術と縁の無い仕事を求めたからだ。
一般的に美大には美術系とデザイン系の学部が存在するが、
大学での専攻がそのまま社会で職業として存在することの多いデザイン系に対し、
絵画や彫刻といった自己実現色の強い美術系の専攻内容が、
そのまま職業として成立することは極めて稀だ。
筆を持つのなら描きたいものを描きたい。
だからデザイン系の職種というのは望まなかった。
一つ誤算だったのは思いのほか制作時間が取れないということだ。
それはウチの会社の問題というより、社会人一般の問題だろうから、
今後もそう変わらないかも知れないが。
広告制作ディレクター。
その役職に甘んずるつもりはさらさら無いが、
当面そういう肩書きで仕事をすることになる。
プライベートでの制作環境がなかなか整わない中、
クリエイティブ寄りの仕事を求めたのは事実だろうと思う。
ただ、この新しい仕事さえ僕の望んでいた仕事というわけではない。
絵を描くようになって、自分と向き合うと言うことを覚えた。
向き合うと言うと優しいが、
どちらかというと戦っている感じだ。
気持ちの乱れは筆先に表れ、努力の結果は画面に映し出される。
他人を蔑もうが、自分を褒め称えようが、
努力しなければ絵はよくならない。
将来にわたって、絵を描き続ける。
それが夢だ。
たやすいことではない。
そのために自分の幅を広げておきたい。
あっちへ飛び、こっちへ身を翻し、
可能な限りのものを吸収したい。
4年半のディーラー勤務で様々なことを経験し、吸収できたと思う。
転職後も役立つビジネスの基本が身についたのはもちろんだが、
制作に使えそうな素材や技法なんかもけっこうあった。
ワード、エクセル、イラストレーター、フォトショップ。
本格的に覚えたのは社会人になってからだ、笑。
今辞めねばならなかった理由なんて無かった。
今転職してはならない理由もなかった。
何かに後押しされた。
それがタイミングというものだったに違いない。
人にも、モノにも、コトにも、
僕の大好きな一期一会を。
その日を、その時を、どれほど糧にできるか。
自分との真剣勝負だ。
不安はある。
だが希望もある。
苔すら生えぬ転石か、苔など生やさぬ転石か。
どちらにせよ、
雪だるま式に、より大きくより強くなれればと思う。
手続きに関する書類がどっさり。
デカい会社は書類も多いなぁ。
免許証コピーとか取らなくちゃならないし、面倒だから明日やろう。
あれ、
明日本当に全部出来るのか、笑!?
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続き…(笑)
でも、勇気がありますよね~
僕はこの仕事しか出来ませんので、
転職なんて考えた事もありません!
正直…辞めたいと思う事は何度もありましたが、
『じゃあ辞めてお前に何が出来る?』
自問自答すると答えにつまります。(笑)
americomaさんの行動力ならきっと上手く行きますね!
では、また。
僕はこの仕事しか出来ませんので、
転職なんて考えた事もありません!
正直…辞めたいと思う事は何度もありましたが、
『じゃあ辞めてお前に何が出来る?』
自問自答すると答えにつまります。(笑)
americomaさんの行動力ならきっと上手く行きますね!
では、また。
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[03/16 americoma]
[03/15 よっし~]
[03/15 americoma]
[03/04 よっし~]
[03/03 americoma]
c a t e g o r y
p r o f i l e
HN:
americoma
性別:
男性
自己紹介:
人 魂 で
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
s e a r c h
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