PC is in my pocket

Apple iphone 3G。

結局買ってしまった、笑。






僕を含めて、

多くの人が当初イメージしていたであろう、

携帯電話 + iPod というキャラクターでは全く無く、

高性能のインターネットマシンに他ならない。

携帯電話としても使えるし、iPodとしても使える、

その機能が最初から組み込まれている小さなパソコンなのだ。






よくよく考えてみれば、

インターネット接続を高速で処理することに比べれば、

モバイル機能もiTunesを持ち歩くことも、

たいした事ではないはずで、

その存在自体ありえないほど画期的なものであるとは思えない。






これだけメディアに注目され、

あれだけ長蛇の列を作らせてしまうのは、

僕が思うに、Appleだからこそだろう。


洗練されたデザイン、シンプルなフォーマット。

ユーザーを大切にする姿勢。


いつの間にやら、

いや、おそらくiMacが爆発的なヒットとなってから、

Appleの製品は、

一部のマニアのためのものではなく、

ちょっとオシャレな普通のPCアイテムとしてその地位を確立させたように思う。




購入を検討している人も多いと思うので、私見を。


デザインは秀逸だし、タッチパネルも驚くほどスムーズだ。

電波が十分に届いている場所であれば、

インターネットもストレス無く楽しめる。




ちなみにAppleでは当たり前だが、

iPhoneに至っても取扱説明書は無い。


自分であれこれいじって新しい発見を楽しむ、

Apple製品に共通した企業スタンスであるが、

これが不満に思うのなら購入するべきではない。


今の僕もわからないことだらけだもの、笑。


ちなみに僕は完全な新規契約として購入して、

今までのdocomoも継続利用している。

慣れたら解約するだろうが。



メールは本体に蓄積されず、外部サーバーに保管される。

つまり会社のメールを携帯でチェックする感じだ。

無論受信の知らせは届くが、

30日間放置すれば消去されてゆく。


また、ワンセグ対応でもなければ、デコメも使えない。

もちろんお財布機能なんて無い。



今や携帯電話への依存傾向はすさまじいだろうから、

これまで日本のメーカーが培ってきたような技術やサービスを利用しているなら、

国内メーカーの商品を使い続けるべき。



使いにくくてもいい、

困らされてもいい、

ただ単にiPhoneがカッコいいと思うのなら、

これは買いだ。