ブツログ001 もののけ姫

超気まぐれ不定期「ブツログ」シリーズを始めます。

americoma的琴線に触れたコレクションを紹介していくつもりですが、

なんのルール設定も無いので突然変更する可能性があるばかりか、

今回で終わりかも知れません。




・・・お付き合い下さい。笑




コレクションといっても幅広いので、プラモデルともフィギュアとも括れない。

「物欲（ブツヨク）」に負けて家に招かれた「物（ブツ）」を紹介する「ブツログ」。

書くことに困ったわけではないが、これだけでもきっと365日書ける。

紹介しない手はない、と思ったわけです。




第1回は目の前にあった「もののけ姫」のフィギュア。


スタジオジブリの作品が好きで、たまにDVDを借りて観ることがある。

特に好きなのは、

「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「紅の豚」、

そして「もののけ姫」だ。



「もののけ姫」が好きなのは、日本古来の神話性を感じられるから。

山にも河にも、そして森にも神は存在して、

人々はそれらの神々を崇め、共に暮らしていたという、その神話性が豊かに描かれている。



宮崎駿の引退作との話もあった気がするが、結局そうなることはなかった。

しかし日本映画史に残る大ヒットとなったことは誰もが記憶しているところだろう。



スタジオジブリの作品は登場するキャラクターがしっかり描かれていて、

そのためかありとあらゆるグッズが登場している。

あんまり可愛いモノには興味が無いが、

このフィギュアは精巧な作りでガラスケースでの鑑賞にも堪え得る一品だ。







「犬神」に乗る主人公「サン」と、

鹿のような動物「ヤックル」に乗るもう1人の主人公「アシタカ」。


価格はたしかそれぞれ6,800円くらいだったと思うが、正確ではない。





























「 サン × 犬神 」

全長300mm、高さ200mmほど。

さすがに映画そっくりの表情ではないが、

躍動感は質感はこの手のフィギュアの中でもトップクラスの出来栄えだと思える。






























「 アシタカ × ヤックル 」

こちらも同縮尺のほぼ同サイズ。

たぶん中国あたりで組み立てや塗装がなされているものと思うが、

実に綺麗に塗られていて感心する。






たぶんジブリ好きは多いと思うので販売しているサイトを紹介しようと思ったのだが、

どうやら既に絶版のようだ。

好きな人に対してはただの自慢になってしまいました。笑



Yahoo!オークションを確認したところ、

当時の定価よりも若干高くなり始めているようだ。


もしどこかのショップ、

例えば中野ブロードウェイのようなマニアックな所か、

近所のおもちゃ屋さんなどで見つけたら、買いだ。




あれ、どうやって締めればいいんでしょう。笑

オチも何もない日記で申し訳ない。



念のため、ヤフオクはコチラ