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タイトルを具体的にするとブログっぽいですね。

用事があって立ち寄った本屋で、

気になる雑誌を見つけたので購入した。








雑誌「pen」の最新号だ。

絵を描く、もしくは描こうとすることで、この手のネタに興味がある。

いや、もしかしたらそれは絵とは関係なくて、

ただ単に僕の持つ好奇心の類なのかもしれないが。


いずれにせよ、

宗教の歴史やバックグラウンドを客観的に知るということは、

僕の「知識欲」を大いに刺激する。

そう、それは今になって世界史を勉強しなおしているようなものだ。







グローバル化が叫ばれて久しいが、

海外の政治経済や戦争には、いまだに宗教が根付いていることも多い。

宗教があって生き残った彼らにとってそれは当たり前のことだが、

豊かで優しい自然に恵まれた日本人には理解しがたいことでもある。



僕はどこの宗教にも属していないし、キリスト教に入信するつもりもないが、

その歴史を知っておくことは、

世界の歴史、芸術史はもちろん、現代の政治や戦争・紛争を理解する助けにもなり得る。






ちょっと大袈裟に書いたが、知らないことも多いキリスト教の世界。

平易な文章と豊富な図版で簡単に理解できる内容になっているから、

興味のある人にはぜひオススメしたい1冊だ。



「pen」は雑誌なので広告や無関係の記事も載っている。

特集によっては「pen books」として新書サイズで単行本化しているので、

好きなネタがある場合はこれらを購入するのもアリだと思う。

ただし600円の「pen」に対して1500円と割高だ。

僕は下の3冊を買いました。


48409214.jpg 48409212.jpg 48409231.jpg



ただし、あくまでも「ド素人」向けに書かれたものであることを付け加えておきたい。

ある一定の知識を持った人がそれ以上の知識を得ることはないだろうから、

何となく興味のある物事について広く浅く楽しむ本だろう。




この手の雑学・雑知識に興味のある人にはオススメです。

今、「pen」が(やや)おもしろい。




Amazon.co.jp 雑誌「pen」はコチラ

Amazon.co,jp 「pen books」はコチラ









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無題
ダ・ヴィンチ全作品・全解剖てやつがおもしろそう!!
ど素人向け…むしろありがたいじゃないか!w
じょっくる 2010/02/21(Sun)02:07:54 編集
確かに…宗教は複雑ですからね~
僕は理系の人なので全く理解出来ない分野ですが、
ほんのさわりの部分だけは興味があります。
これで世界が動いているのだから凄いと思います。
よっし~ 2010/02/22(Mon)09:07:36 編集
無題
>じょっくる
あ、確かにじょっくる向きの本かも。
漢字が読めればね。笑

結構面白いよ。
ダ・ヴィンチってこんな少ないっけ?という印象。
americoma 2010/02/22(Mon)22:04:42 編集
無題
>よっし~さん
そう、そうなんです。
これで世界が動いているんです。。。
で、結局「ウチの宗教の方が」になってるんです。
宗教も突き詰めれば「何か」の手段にすぎない、
そう思えて何だか悲しいですね。
americoma 2010/02/22(Mon)22:11:53 編集
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アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。


1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。

葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。

休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
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