だって頑張ったもの。

好きな言葉、

「自分で自分を褒めてあげたい」　　笑。



だから頑張った自分に褒美を出すのは自分だ。




冒頭から見苦しい言い訳を展開するが、

だって仕方ないじゃない、

誰もご褒美なんかくれやしないし、

実際に今月はかなりハードだったし・・・

それに、

自分の好みは自分が一番良くわかってるしね、笑。

だからいいのだ。



いや、今月は本当にヤバい。

残業をし過ぎていて、このままだと法定外労働が90時間近い。

どこかで調節して、場合によっては有休とって、、、

ってなるのはいつも月末で、休めないんだけど、笑。








本日、それなりの雨の中、

サムライ魂を受け継いだ24本骨傘をさして向かった池袋。


表向きの目的は、

「ストックの無くなったギターとベースの弦の購入」

「ギブソン・サンダーバード用のギグバッグの下見」

という楽器屋コース。

表向き、って誰に対して表なんだか良くわかんないんだけど、

一応、自分なりに、ね。



表があるというコトは裏があるというワケで、

本当は自分への褒美を買うと決めていたのだ、きっと。


シルバーアクセサリーの大御所「CHROME HEARTS」の最新のペンダントトップ。

定番のペーパーチェーンと共に購入。

青山の「Chrome Hearts Tokyo」の新装オープン記念かなんかで、

良くわからないが水をもらった。。。





































クロムハーツのペンダントは小ぶりなものが多くて、

大きいと革紐の「チョーカー」になってしまう。

ドメスティック・ブランドの「Thirteen Designs」も僕は愛用していて、

そこのチョーカーは持っているのだが、

このブランドは最近元気が無い。


以前は定番過ぎるクロムハーツをわりと敬遠していたんだけど、

定番になるにはそれなりのクオリティと外さないデザインが必要なわけで、

あれこれ見ているとやっぱり良いものは良い。


奇抜過ぎず、目立ちすぎず、

でもしっかりと主張するデザイン。

特に去年L.A.店に行ってからは、クロムハーツが大好きだ。


ある日突然見つけた新作のペンダントトップは、

これ以上無いくらいシンプルで、そして大きい。

大好きなクロスモチーフのそれを買うのは、

どちらかというと時間の問題だったのかもしれない。



ネットで並行輸入品を探せば若干安く手に入れられるが、

高い買い物こそ店員さんとコミュニケーションを取って買いたいもの。

1クリックで決済して、ある日届くのでは何とも味気ないのだ。




ペンダントトップとチェーンでおよそ14万円。


高い？

いや、高い、これは高い。





でも、高いからこそ意味がある。

ブランドって、信頼。

それを身に着けて、気分良くいられるなら、

内に秘めたROCK感を高められるなら、

14万にも意味があるのだ。



250万のHARLEY-DAVIDSONを、

移動手段として買う人などいるまい。

週末のキャプテン・アメリカを約束してくれるから、

皆ハーレーに憧れるのだ。