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超高層のグラントウキョウからの眺め、
慣れると何も感じなくなるものだが、
最近の眺望のよさには、やはり感動を覚える。
冬が好きだ。
空気が尖り、澄み渡る。
風が塵を彼方へ連れ去り、
トウキョウの全ての街が、その先の山々と一体になる。
冬が好きだ。
遠くの山々を眺めていると、バイクに乗りたいと思う。
富士山や、その手前の丹沢の山々。奥多摩。秩父連峰。
その場その場の風景が、コーナーが、
ビューエルのエキゾーストが脳裏に蘇る。
体が疼く。
とはいえ、暦はもう12月。
山間のコーナーに飛び込んで無事でいられる気温ではあるまい。
奥多摩を駆け上がるのは、
道志みちを駆け抜けるのは、
石神井公園の桜が花開いた頃にしよう。
まるで大粒の雪のように、
風に葉をさらわれる甲州街道のいちょう並木。
加速する僕の上を舞うその枯葉たちは、
傾きかけた陽光に照らされてキラキラと黄金色に輝く。
冬が好きだ。
そして、冬のバイクが好きだ。
凍てつく指先、感覚を失う足、すくみあがる肩。
僕の体から、風が熱を奪っていく。
それでも冬のバイクが好きだ。
ガラス片のように尖った空気が、
少し時代遅れのエンジンの間をすり抜ける。
S1の心臓はダレることなく、鋭いレスポンスで僕に応える。
冬。
冬とバイク。
冬と、バイクと、革ジャン。
ダウンジャケットも重宝するが、男ならレザージャケット。
着るだけで気合が入る。
久々に足を運んだHarley-Davidson 調布で、革ジャンを買った。

2008年の新作“Screamin' Eagle”レザージャケット。
既に持っている2007年モデルと異なり、完全なモノトーン。
その革は驚くほど柔らかくて、着心地がいい。
Harey-Davidson製のレザージャケットはかなり高価だが、
その品質を考えれば破格の値段だと思う。
どんなバイクに乗るにせよ、HD製はオススメだ。
と言うと僕が簡単に大金を支払ったような印象があるが、
色々言って安くしてもらいました。笑
一応元スタッフだし。。ね。

高い買い物をするとき、
自分の中で苦しい言い訳をするのは誰にでもあること。
高価なレザーを買うときは、
「これは男の生き様を刻む一生モノのアイテムなのだ」
などと心に言い聞かせるが、
その一生モノの革ジャンを2年連続で買ってしまっては、
相当いろいろな生き様を刻まねばなるまい。。。
ちなみに、
彼女にはこの買い物を報告してしまったから、
クリスマスプレゼントを縮小するわけにはいかない。
この辺の“男の”立ち回りについては、
正直、伊豆スカイラインを片手で走破するより難しいと思うが、
うまいこと幸せな年末を迎えよう。
これこそ革ジャンに刻むべき、男の生き様。笑
冬。 バイク。 そして革ジャン。
僕は冬が好きだ。
最近の眺望のよさには、やはり感動を覚える。
冬が好きだ。
空気が尖り、澄み渡る。
風が塵を彼方へ連れ去り、
トウキョウの全ての街が、その先の山々と一体になる。
冬が好きだ。
遠くの山々を眺めていると、バイクに乗りたいと思う。
富士山や、その手前の丹沢の山々。奥多摩。秩父連峰。
その場その場の風景が、コーナーが、
ビューエルのエキゾーストが脳裏に蘇る。
体が疼く。
とはいえ、暦はもう12月。
山間のコーナーに飛び込んで無事でいられる気温ではあるまい。
奥多摩を駆け上がるのは、
道志みちを駆け抜けるのは、
石神井公園の桜が花開いた頃にしよう。
まるで大粒の雪のように、
風に葉をさらわれる甲州街道のいちょう並木。
加速する僕の上を舞うその枯葉たちは、
傾きかけた陽光に照らされてキラキラと黄金色に輝く。
冬が好きだ。
そして、冬のバイクが好きだ。
凍てつく指先、感覚を失う足、すくみあがる肩。
僕の体から、風が熱を奪っていく。
それでも冬のバイクが好きだ。
ガラス片のように尖った空気が、
少し時代遅れのエンジンの間をすり抜ける。
S1の心臓はダレることなく、鋭いレスポンスで僕に応える。
冬。
冬とバイク。
冬と、バイクと、革ジャン。
ダウンジャケットも重宝するが、男ならレザージャケット。
着るだけで気合が入る。
久々に足を運んだHarley-Davidson 調布で、革ジャンを買った。
2008年の新作“Screamin' Eagle”レザージャケット。
既に持っている2007年モデルと異なり、完全なモノトーン。
その革は驚くほど柔らかくて、着心地がいい。
Harey-Davidson製のレザージャケットはかなり高価だが、
その品質を考えれば破格の値段だと思う。
どんなバイクに乗るにせよ、HD製はオススメだ。
と言うと僕が簡単に大金を支払ったような印象があるが、
色々言って安くしてもらいました。笑
一応元スタッフだし。。ね。
高い買い物をするとき、
自分の中で苦しい言い訳をするのは誰にでもあること。
高価なレザーを買うときは、
「これは男の生き様を刻む一生モノのアイテムなのだ」
などと心に言い聞かせるが、
その一生モノの革ジャンを2年連続で買ってしまっては、
相当いろいろな生き様を刻まねばなるまい。。。
ちなみに、
彼女にはこの買い物を報告してしまったから、
クリスマスプレゼントを縮小するわけにはいかない。
この辺の“男の”立ち回りについては、
正直、伊豆スカイラインを片手で走破するより難しいと思うが、
うまいこと幸せな年末を迎えよう。
これこそ革ジャンに刻むべき、男の生き様。笑
冬。 バイク。 そして革ジャン。
僕は冬が好きだ。
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[03/15 よっし~]
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c a t e g o r y
p r o f i l e
HN:
americoma
性別:
男性
自己紹介:
人 魂 で
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。
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