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1. Rescue Me
2. Tired of You
3. Too Drunk...
4. Dreams
5. Talk to Me
6. Child Called "It"
7. Don't Go Away
8. Fallout
9. Rose
10. All of Me
11. Imminent Bail Out
12. Cream
13. Nothing [*][Demo Version]
14. Stayin' High [*][Demo Version]
15. [CD-Rom Track]
BUCKCHERRY (バックチェリー)というバンドの音楽を一言で語るなら、
「安心して聴ける爽快ロックンロール」
といったところか。
少なくとも僕にとってBUCKCHERRYはそういうバンドだ。
良い意味で言えば、
安定感があるし、期待を裏切らない。
テクニックに走ることなく、メロディやグルーヴを大切にしている。
悪い意味で言えば、
一か八かのギリギリの、毒っぽい魅力が足りない。
「会えばきっといい兄ちゃん達だ」と思えるような、
危険とは縁がなさそうな雰囲気と楽曲は、
MOTLEY CRUEで育った僕には物足りなさを感じるのも事実。
サウンドもMOTLEY CRUEに比べれば甚だ軽い。
悪いことも書いたが、BUCKCHERRYは大好きなバンドだ。
2005年に彼らのライブを見たが、
パフォーマンスも素晴らしいし、とにかくカッコいいバンドである。
MOTLEY CRUEをいきなり気に入るような人は少ないだろうが、
普段ロックを聴かない人にも勧めやすい、というくらい万人向きだし、
疾走感溢れるロックンロールから、
涙を誘うような切ないバラードまで、その楽曲はバラエティ豊かだ。
どのアルバムにも言えることだが、
話にならない、というような曲がない。
どれもそこそこカッコよくて、その中にとびきりカッコいい曲があったりする。
それらの様々なメロディを、独特のしゃがれ声で歌いあげるJosh Todd。
解散の危機から見事に復活を遂げたこのバンドがリリースする、
ついに4枚目となるスタジオ・アルバム。
今、彼らがいかにエネルギーに満ちているかを感じられるような、
ハズレ無しの素晴らしいアルバムだ。
ちなみに僕が一番好きなBUCKCHERRYの曲は、
1st アルバム"Buckcherry"の1曲目「LIT UP」。
キャッチーなメロディは、一度聴いたら忘れられない。
ロックっぽいロックを聴いてみたいという人にオススメしたい、
そんなバンドがBUCKCHERRYだ。
来月開催のMOTLEY CRUE 来日公演「CRUE FEST」。
オープニングアクトはもちろんBUCKCHERRYだ。
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行 く 気 散 じ や
夏 野 原
アメリカと日本、
そしてそれぞれの文化を
こよなく愛し、
その矛盾する感覚に
自分自身興味津々。
1996 BUELL S1
僕の頼もしい愛車。
葛飾北斎と
MOTLEY CRUEを
崇拝しております。
休日は近所のタリーズで
絵を描いたり、
雑誌読んだり、
人間観察したり、
考え事したり、
何もしなかったり。