write down

その日が何の〆切であったか。

その仕事はいったいいつまでであったか。


多くの作業が同時に進行する余り、

手帳に書きとめておかねば仕事は崩壊してしまう。

もっとも、

余りに忙しくて、今日は何曜日だっけ？、と思う日も少なくはないが。




恥ずかしながら、

この2008年。29歳にして初めてダイアリーを1年使い切った。

いつも途中から落書き帳に変わってしまう僕のダイアリーが、

ダイアリーのままその役目を終えようとしている。

この僕が使うようになるのだから、この仕事はやはり忙しいのだろう。




手帳選びは楽しい。

それひとつで1年が決まるような面白さ。

それが予定で埋まっていくこと、

そこに予定を書き込んでいくことへの期待感。


2009年を僕と共に乗り切る手帳は、

こいつに決まった。





今まで知らなかったのも僕の無知ゆえかも知れない。

相当有名なメーカーらしい。

「QUO VADIS / クオ バディス」、フランスのメーカーだ。


この手の文房具が「ブランド視」されるのは、

歴史や使い勝手の良さがあってのものだろう。

初めて使う僕にレビューはできないが、

会社でもクオバディスの支持者はどうやら多いらしい。


サイズも形態も様々な種類が売られているが、

僕の選んだのは16cm×16cmの正方形タイプ。

ノート部分もあって書き込みしやすそうだったし、

何より、少し黄ばんだ紙の色が落ち着きを与えてくれる。


ネットで見たら、本皮のカバーもあるようなので、

いずれ本皮に買い換えようと思う。

既に愛用の方も多いかもしれないが、

手帳選びを始めている人にはオススメしたい。

Quo Vadis Japan Web Site







もう12月だ。

この1年、どうだったろう、

なんて振り返るのは、

きっと今月を走りきった頃だろう。

考えただけで嫌になるような量の仕事が、

明日からの僕を待ち受けている。


体には気をつけよう。