iPhone 4 × ROCK

携帯電話各社から続々とリリースされるスマートフォン。

電話とメールくらいでいいじゃん、というそもそも論はさて置いて、

これまで歩んで来た日本独自の携帯電話の進化に比べれば、

世界基準の合理的なスマートフォンの世界は受け入れやすい。




そんな中、未だに圧倒的シェアを崩さないのがApple iPhone。

先陣を切って導入されたことはもちろん、

既に広く浸透していたiTunesとの互換性やApple独特の使いやすさ、

そして何よりもスタイリッシュなブランド戦略が奏効していると思われる。




数年前にiPhone 3Gを購入し、今夏新型iPhone 4に機種変更したのは以前も書いたが、

どうにも専用ケースを使う気にならない。

それだけで完成されたデザインなのに、

不格好なシリコンケースや分厚い樹脂ケースにそれを包んでしまうなんて、

なんだかその行為に違和感を覚える。



傷ついたらどうするんだとか、落とすと割れるらしいよとか、

周囲の方々からさまざまご意見頂きましたが、

iPhoneはあくまで単なる日常ツールであり道具であるわけで、

日常使用で傷がつくのは当たり前というのが持論。

腕時計を箱から出さずに持ち歩く人なんていないし、

傷ついたら困ると行って眼鏡に保護フィルムを貼る人もいないでしょう。



大切に使うのは大前提だが、傷がついても気にしない。

再起不能なほどの重傷を負ったのなら、それは買い替え時なのだ、

と周囲に最もらしく反論するのがいつもの自分。







が、、、

昨晩路上でうっかりiPhoneを落としました。笑

つるっとしていて滑るんですね、これ。



帰って見てみたら、なんとボディがこんなことに。






あぁ。

あぁぁ。。。


iPhoneは本当に割れるのだ。

しばし言葉を失ってしまい、そして少々のショックを受けたのだが、、、


これ、ずっと見ていると何だかカッコよくないですか！？笑

「コイツが胸ポケットに入っていなければ、俺はあの時命を落としていただろう。」

なんていう台詞がキマる、気がちょっとするくらい、実にいいヒビ。



破片がポロポロ落ちると危ないから、流し込み型の接着剤で綺麗に固定しよう。

幸い画面の側には傷1つ無いから、これはちょっと荒いカスタムにほかならないわけだ。

これでちょっとRockなダメージ加工ができたと思えばいい。



ま、世間の人がこれを見てそう思わないのもよくわかりますが。

そもそも手を滑らせて落としてしまうことがRockじゃないですが。